生演奏のススメ
春ですね。
花粉とブライダルシーズン到来です。
私は遂に花粉症デビューしてしまい
演奏のお仕事中はくしゃみを我慢して涙目になっておりますが、
感動して涙ぐんでいるようにも見えて、意外といいかも~なんて思ってます。
先日担当したご披露宴では、
音楽をすべてエレクトーンの生演奏で、と嬉しいご依頼。
入場など大事な場面はCDを使うことも多いですが、
生演奏ではさまざまな場面に臨機応変に対応することができます。
たとえばケーキ入刀で写真撮影の時間が長くて曲が終わりそう…なんて時に、
生演奏ならサビを繰り返して長さを調整したり、
ご友人のスピーチで涙で言葉に詰まってしまった時に、小さく音楽を流したり。
バラードを元気なダンス風にとか、演歌をジャズ風にとか、
いろいろなアレンジで演奏することもできます。
この日のご披露宴では、余興で三味線の演奏、ご新郎様のお父様のギター弾き語りがあり、
たくさんの方に生演奏の素晴らしさを実感していただけたのではと思いました。
ご新郎ご新婦様にとって大切な記念日、音楽で最高の演出ができるよう、
プレイヤーも日々努力を重ねております。
リリィ