サウンドプランナーとして
桜の季節もあっという間に過ぎ、新緑が美しい今日この頃。
ようやく暖かくなってきましたね
春のブライダルシーズンもまだまだ大忙しです
最近、ご新郎ご新婦様との音楽の打ち合わせに入る機会が増え、
改めて認識したというかよく思うのですが…、
私達音楽のプロから見ればいつもやっている普通の事が
お二人にとっては初めてのことばかりということです。
あるお客様は、とても好きな曲を手紙花束のシーンに選ばれました。
『手紙読んで花束贈呈まで1曲じゃ足りないんじゃないの?』『花束で違う曲にする?』『この曲が好きだから最後まで同じがいいよ』
二人で相談され始めました。
そこで、手紙のシーンを演奏にして、同じ曲を花束のシーンでCDにするのはどうですか?
演奏の方がお手紙読まれるこえもはっきりきこえますし、途中で泣いてしまっても大丈夫ですよ。
とアドバイスしたところ、『なるほど、それすごくいいですね。さすがですね』と言って頂きました
また別のお二人はぜひ使いたい曲があるというのでお聞きし、
それに合いそうなシーンをお話ししたところ、
『やっぱり曲よく知ってるんですね、プロですもんね』と一言。
そんなふうに言って頂いてうれしかったですが、いつも行っていることなので、
お客様からみればそのように感じるのだと少し驚きました。
これからもいつも初心を忘れず、
お客様に喜んで頂けるように心がけていきたいと思います
きゃっと