フィギュアスケート観戦
2019.2.15
2月に入り、気温もぐんと下がりも降りました
この季節はフィギュアスケートの試合中継があり楽しんでます。
スケーティングの演技構成点は、
1,スケーティングの技術
2,要素のつなぎ
3,動作/身のこなし
4,振付/構成
5,音楽の解釈
以上から成り立ってます
今回の宇野昌磨選手は、ベートーヴェンの月光ソナタを使っていました。
ゆったりとした一楽章とテンポが速い三楽章で緩急をつけていたようです。
私の個人的な感想ですがピンと鳴った音に対して指先で、長い持続音のときはスピードにのって伸びやかな体現。
音源の波形のMAXでのジャンプ。
又それと逆に曲のつなぎ目の無音の所でのジャンプ着氷と、
あらゆる場面で工夫され、見ている人達の視覚、聴覚、高揚感を満たしてくれました
音を扱うプレイヤーとしても人を惹き付ける演奏、音に気持ちをこめる難しさを改めて感じました。
美しい音や素晴らしいパフォーマンスを見るとほっこりして少しだけ寒さも忘れています。
ミント