芝居×生演奏
2019.7.12
7月に入りましたが、肌寒かったり、蒸し暑かったりと気温差の激しい日が続いていますが、体調など崩されていませんか?
私は先日、ミュージカルをやっている知人に声をかけてもらい、オリジナル脚本の効果音や音楽、すべてを生ピアノで演奏してきました。
ミュージカルで一番印象に残っているのが、中学生の時に初めて見た劇団四季の「Les Misérables(レミゼラブル)」。
演者さんの迫力ある演技、歌に加え、音楽がすべてオーケストラの生演奏。終始鳥肌が立ちっぱなしで、お芝居に釘付けになったことを覚えています。
私が演奏をしたのは、レミゼラブルのような壮大なものではありませんが(笑)、電話の着信音や学校のチャイムなどの効果音から、主人公の感情の浮き沈みを言葉ではなく音楽で表現したり、どこでどんな音楽を入れるかを考えるのも楽しいひと時でした
台本をもらってから、電話打ち合わせ、練習、リハーサルなどを重ね、無事に本番を終えたのですが、スタッフの皆さんやお客様から、CDでは出せない臨場感、暗転からセットが整ったのを見計らったタイミングの演奏を褒めていただきました。
1つ、暗転のセット忘れがあったのですが、そんなハプニングでも、生演奏があれば大丈夫
普段のセレモニープレイヤーの経験をも活かすことの出来た貴重な経験でした
生演奏といえば、8月18日のサウンドオフィス・コアの30回記念のサマーコンサートでは、ピアノ、エレクトーン、ボーカル、サックスなどの音楽を身近に感じていただくことが出来ます。
今年はアクセスのよい東新宿の新宿文化センターでの開催となり、もちろん入場無料です。みなさんお誘い合わせの上、お越しください。会場で皆様のご来場をお待ちしております
きんぎょ