懐かしいメロディー
2020.11.20
11月も間もなく終わりが近づき、だいぶ寒くなってきました。
日が暮れるのが早くなり、夕方に聴こえてくる『夕焼け小焼け』のメロディーも夏場は6時だったのが4時半になりました。
秋が深まりだんだんと季節が移っていくのを感じます。
さて、この『夕焼け小焼け』、先日たまたま出掛けた先で聴こえてきたものが、自分の住んでいる地域のものとKeyやアレンジが違い、気になって調べてみたところ、地域によって流れる時間帯やバージョンがちがうみたいです
普段音楽と関わっているのでちょっとしたアレンジの違いなど気になってしまうのでしょう、面白いなと思い『夕焼け小焼け』をクローズアップしてみました。
そもそもこの『夕焼け小焼け』は作詞した中村雨紅という人が故郷である現在の八王子市の風景を思い描いて書かれたものだそうです
YouTubeなどで色々な地域での『夕焼け小焼け』を聴くことが出来ました。デジタルな音、オルゴールのような鐘の音のもの、ストリングスアレンジのもの、様々です。
同じ都内、同じ県内でも全く違うバージョンのものが使われていたりして、これをきいて自分の住んでいた地域(故郷)を思い出す人もいるのでしょうね
今流行りの曲を知ることも大切なことですが、昔からの日本の曲をこうしてじっくり聴いてみるのもいいですね
やさしいメロディーに心が癒されました。
ちなみにJR八王子駅の発車ベルに『夕焼け小焼け』が使われているそうです。各番線でアレンジが違うらしい
それも聴いてみたいです
きゃっと