殻を破って
2023.1.27
昨年秋からセレモニープレイヤーの仲間入りをしました、そむたむ と申します
精一杯心を込めて演奏させて頂きますので、宜しくお願い致します
さて、年も明け、受験シーズン本番ですね。
私も、昨年のセレモニープレイヤーの試験が実に25年ぶりの試験で、
とっても緊張しました。
試験で緊張しなくなることは難しいので、
緊張した時その殻を破ることが、私にとっては課題であり、
スイッチのような意味を持っています
演奏やアレンジは、こころの中を見せているのと同じで、
音の足し方やタッチ、速度などで無限に表情を変えられるので、
自分はこの曲をこう解釈したよと
発表しているようなものだと思っています。
ミスが怖くて守りの演奏になってるときは、
表現の幅までも狭くなってしまいがちなので、
そういう時は殻を破るイメージで自分の心の中を開放するように
心掛けています。
こころの中の景色を音にして、聴いてくれてる人にこの曲の
素敵なところをたくさん届けよう。とスイッチを切り替えると、
緊張が薄れ、逆に楽しくなってきます
表現することに昔から照れがあるので、
毎回殻に入って始まってしまうところが
困ったところなんですけどね…
それも自分らしい音というか、ピアノを通して自分と向き合っているようで、
何年経ってもおもしろいです
そむたむ
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