庭の千草

2023.9.23

 

残暑の中にも、少しずつ秋の気配が感じられる季節となりました


この季節、皆様はどんな曲を思い浮かべられるでしょうか?

「少年時代」?

「誰もいない海」?


The Last Rose of Summer」(夏の名残のバラ)(夏の最後のバラ)という曲をご存知でしょうか?

アイルランド歌曲で、日本では「庭の千草」として知られています。

この季節には何となくこの曲を思い浮かべてしまうのですが、

何でバラが千草になったの?という疑問がずっとありました。

調べてみると、愛するものに先立たれて1人生きる悲しみを、

周りの草花(千草)が枯れた中に残るバラに例えた原曲を踏まえながらも、

その中で1人凛として生きていこうという意味合いの感じられる訳詩になったようです。

 

 なぁ

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