模擬人前式での演奏
こんにちは
暑い日が続きますが、家では未だにエアコンをつけずに頑張っています
すっかり節電も板に付いた感がありますが、皆様はいかがでしょうか・・・
先日は、とあるホテルのウエディングフェアの模擬人前式で演奏をしてきました。
昨秋新装オープンしたばかりのそのホテルは、都心ながらも緑に囲まれた、何やらハイソな場所にありました
人前式が行われた場所は、クリスタルな壁面と黒い柱がコントラストを成した、非常にオシャレでスタイリッシュな所です
音楽にも非常にこだわりを持たれていて、本番の一週間前にもホテルに足を運び、選曲から雰囲気に合わせた曲のアレンジまで、入念に時間をかけて打ち合わせをしました。
イギリスのケルト地方で行われていた結婚の儀式を取り入れた、オリジナルの人前式だという事で、曲の由来も重視しました
そして迎えた本番。
ゲストの入場で演奏したのは、ケルト民謡をアレンジしたという「サマースノー」。
新郎入場では「ジュピター」を堂々とした感じに演奏し、新婦とお父様の入場では「私のお父さん」を原曲よりかなりゆっくりしたテンポで弾きました。
ベールアップでは「アメイジンググレイス」。
よく知られた曲ですが、これもイギリスの曲だというのは、この度調べて知った事です・・
他の場面でもケルティックウーマンの「ユーレイズミーアップ」や、ロイヤルウェディングソングである「トランペットボランタリー」など、イギリスにちなんだ曲を演奏しました。
厳粛な雰囲気の儀式で、いらっしゃるお客様たちも、熱心に見守っていました
私もその雰囲気を壊すような演奏は決してしないようにと緊張して、顔がコワくなっていなかったか、少々心配ですが(^_^;)何とか無事に終える事ができました
会場の方々のこのフェアにかける熱意が準備段階からひしひしと感じられ、プレッシャーも大きかったですが、終わった後の充実感も格別でした。
人前式に生演奏・・・
これからもっと増えていくといいですね
コアっち