いづれの御時にか・・・

2025.2.7

 

スタッフブログをご覧の皆様、こんにちは


元々、歴史には興味があってそういった番組はよくみたりしますが、2024年大河ドラマ「光る君へ」毎週楽しみに見ていました。

大河ドラマといえば激しい戦のシーンなどが思い浮かびますが、今回は源氏物語で有名な紫式部を主人公とした平安時代を舞台にした物語。
宮廷貴族の美しい衣装や小道具、それから源氏物語や枕草子などたくさんの文学が生まれた時代でもあり、筆で文字を書くシーンが多く、印象的でした

それから音楽

音楽担当の冬野ユミさんの音楽は大河ドラマならではの聴き応えのある堂々としたものからライトな感じのものまで本当に様々でした。
例えば、何かが起こる不穏な雰囲気の場面にエレキギターの曲が出てきたり、オシャレなJAZZの曲が出てきたり、和楽器の音色が聴こえてきたり、今までの大河ドラマにはない雰囲気を感じました、

ある一曲で、バッハの曲のような、バロック音楽のようなフレーズの曲があるのですが、平安時代を想像した時、ヨーロッパで宮廷が栄えていた時代のバロック音楽やそこで演奏されていた古楽器の音色が浮かんだと冬野ユミさんのコメントがあり、バロック音楽を現代音楽に取り入れるというそのインスピレーションに驚きました

そして、メインテーマ曲ももちろん素敵ですが、ピアノ演奏が私が好きなアーティストの一人反田恭平さんというのも注目ポイントです。

一話も欠かさず毎週見ていましたが、ストーリーはもちろん、音楽でもたくさん楽しませて頂き、とても勉強になった1年でした。
終わってしまい、絶賛光る君へロスです

 

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