なつかしのドンチキチキドン
2024.10.4
皆さん、こんにちは
最近、地元の駅前に新しいビルが完成しました。
オープン後に駅前の広場を通りかかると、
ドンチキ、ドンチキ、と
景気の良いリズムとなめらかなクラリネットのメロディーが聞こえてきました。
「あっ、チンドン屋さんだ
」
ド派手な衣装、かつらと白塗りメイク、
そして独特の打楽器構成と管楽器のアンサンブル。
彼らに遭遇したのは一体何年振りでしょう？
子供の頃は商店の新装開店やちょっとしたイベントなど、
何かにつけてチンドン屋さんが並んで、
にぎやかに盛り上げていたものです。
一気に昭和の時代に引き戻されました
当時は4〜5人編成も当たり前でしたが、先日の方々はデュオでコンパクトに。
クラリネット奏者、ものすごく上手でした
ドンチキ、ドンチキ、チキチキドンチキ
鉦と太鼓の基本型も変わっていないなぁ。
心浮き立つ、でもどこか哀愁を帯びたサウンドを背にその場を離れながら、あれ、この曲何だっけ、良く知ってるのに。
セレモニーでも時々演奏する歌だよね…
…わかった、「時の流れに身をまかせ」だ！
曲名を思い出すのと同時にがく然としました。
ベースとなるリズムが変わってしまうと、何の曲なのか全くわからなくなってしまう、というオチでした
ジャスミンティー
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