コロナ禍のチャレンジ
2022.2.4
こんにちは
寒さもいくらか和らいできたように感じますが、
まだまだ朝晩の冷え込みは辛いですね
コロナの感染拡大もはやく落ち着いてほしいものです
このコロナ禍で不便な生活にジッと耐えているのも勿体無いと思い、
一年前から大正琴を始めました。
きっかけは友達から
「何か楽器が出来る様になりたいけど、ピアノはハードルが高いし楽器を用意するのも大変だから何かないかなぁ〜」
と相談されたことです。
「大正琴なら気軽に出来るんじゃない?」
と提案したら
「じゃあ教えて」
となり、ではその前に私が基礎だけでも習得してくるわーー
それから一年が経ちました。
初級コースを終え一月から中級へ進級しました。
はじめはピアノが弾けるなら簡単に出来るだろうと考えていました
指は普通の人より動くので弾けます。
音も鳴ります。
しかし
綺麗な音で音楽的な演奏となると、これがなかなか難しいのです
弦を押さえる左手と弦を弾く右手のタイミングが合わないと「ピシャッ」と、とても美しいとは言えない響きになってしまいます。
テンポの速い曲になると尚更それが目立つのです。
ご年配の方が演奏されているのを見て簡単に考えていた私が甘かったです。
極めようとすれば、それは奥深いものでした。
夢はコロナが落ち着いたら友達と大正琴を抱えて施設を演奏して回ることです。
たくさんの笑顔を想像しながら、日々美しい音色を追求している最中です
クレバ