魂のお導き?
2018.10/12
スタッフブログをご覧の皆さま、こんにちは
さて、皆さまご存知でしょうか?
今年は音楽の父ことJ.S.バッハの生誕333年の年です
という私も,つい先日行った「仙台クラシックフェスティバル」で知ったというか
気付いたというか…。
(しかも,たまたま譲り受けた公演チケットで行った。)
この種のアニバーサリーは,生誕200年,250年のように最後に0が付く年などにイベントが多いのですが,
333というゾロ目がめずらしいということで意識してしまう年なんですね
333年は知らなかったものの,最近ちょっとバッハ浸いています
自宅でピアノ教室もやっているのですが,幼少の頃から通っている生徒がバッハを弾くようになり
改めてバッハに向き合っています
自分が「平均律クラビーア曲集」を練習し始めた中高生の頃は,
「なんですか,このパズルのような複雑な譜面は…」
と思い,あまり曲を味わえなかったように思います
あれから〇十年… あれなんかバッハが新鮮に感じますョ
頭と指を鍛えるためにも「毎日,一回はバッハを弾こう!」と心に誓ったところに,
代理でたまたま行ったコンサートのプログラムがallバッハ
しかも,滅多に聴けないチェンバロでの演奏(奏者は鈴木優人氏)
これは,333年大バッハ先生の魂のお導きと勝手に思い込んでおります
めかぶっち