学習発表会の思い出
2018.11/16
みなさま、こんにちはいろは姫です
私は、土日祝日はセレモニープレイヤーとして活動していますが、
平日は、小学校の非常勤講師をしています
10月から11月にかけては、どこの小学校でも学習発表会が行われます
今年度は、1年生の劇「おたまじゃくしの101ちゃん」のフィナーレで、
私も伴奏者として子どもたちと共に出演しました
曲は、若松歓 作詞作曲の「いつだって」です。
とても、はつらつとした歌です。子どもたちは、リズムにのって元気に歌ってくれました
これまでの学習発表会で思い出深い作品があります。
それは、「スーホの白い馬」です
モンゴルの楽器、馬頭琴がどのようにしてできたかという物語です
少年スーホと白馬との絆を強く感じることのできるお話です
お話の最後は、こんな文章でしめくくられています
「やがて、スーホの作りだした馬頭琴は、広いモンゴルの草原じゅうに、ひろまりました。
そして、羊飼いたちは夕方になると、より集まってその美しい音に耳をすまし、
一日のつかれを忘れるのでした。」
一日の最後がこんなふうに終えられたら、とても幸せですね
演奏に携わる一人として、癒しや、幸福感を感じてもらえるような演奏をめざしていきたいです
いろは姫