卒業式の音楽
2017.3/24
先日、子どもの卒業式に参列してきました
ついこの間入学したばかりなのに、と感慨深く保護者席に座っていると
吹奏楽部の演奏する軽やかなマーチで卒業生が入場
普段は髪型や服装に厳しい高校なのですが、この日は先生も校則ギリギリの容認なのでしょうか。
大きな髪飾りや花冠を頭につけた女子生徒が数人…
微笑ましく見守る中、卒業式が始まりました。
まずは吹奏楽部の伴奏で、国歌斉唱
そして卒業証書授与では、クラスごとに選曲したBGMが流れていました。
Life Is Cool/sweetbox
未来/コブクロ
空も飛べるはず/スピッツ
ゆめのはじまりんりん/きゃりーぱみゅぱみゅ
など、現役高校生ならではの選曲で、卒業ソングの参考にと楽しく見ていました
ところが、音響係は先生なのか生徒なのかわかりませんが、曲の切り替えがちょっと雑な感じ
1クラス終わると、サビの途中でもプチっと止まって数秒後に次の曲が始まる…
もう少し自然に切り替えできないものかと仕事柄どうしても気になってしまいます
私が操作してあげたい…
いや、それより体育館の片隅にあるあのシンセサイザーで生演奏した方がいいかも…
と曲が切り替わるたびにハラハラしましたが、
きっとこの曲は、生徒たちにとって卒業式の思い出の大切な曲になるのでしょうね
最後の校歌斉唱は、生徒のシンセサイザーの伴奏で始まり、とても感動的でした
そして吹奏楽部の演奏する「愛をこめて花束を」で卒業生退場。
人生の節目のいろいろなシーンで音楽は大切だなと改めて感じました
リリィ