結婚式の音楽は、楽しく、正しく使いましょう!
2017.5/19
いつもスタッフブログをご覧頂きまして、ありがとうございます
つい先日、桜が咲いたと思ったら、もう間もなく梅雨が到来しますね
憂鬱な雨も大好きな音楽を聴いて楽しんで過ごしたいものです
さて、新郎新婦と我々サウンドアドバイザーとの音楽のお打ち合わせの際
必ず、音楽著作権のご説明をさせて頂いております
ご披露宴の音楽は、当日の大きなお部屋で耐えうる音量にしたり、
進行順に楽曲を並べたりする編集作業が必要になります
少し難しいお話になってしまいますが、音楽には楽曲を作った
著作者(作詞家・作曲家など)の権利である「著作権」があるというのは皆さんもご存じですよね
その楽曲を歌ったり、演奏したりする
アーティストとレコード会社には「著作隣接権」という権利があります
ご披露宴で音楽を流すためにはその両方の権利を得なければならないのです
サウンドオフィス・コアではブライダル音楽に特化した著作権団体であるISUM(音楽特定利用促進機構)に登録しており、その都度申請しておりますので、
ご新郎ご新婦のお2人には安心して楽曲をお選び頂けます
また、ご披露宴の全ての楽曲をピアノ等の生演奏でお届けする音楽演出
「プレミアムライブパフォーマンス」では、
会場がジャスラック(著作権協会)に「演奏権」を得ていれば、
何曲でも演奏リクエストして聴いて頂けるので、
音楽にこだわりのお客様には大変お薦めの音楽演出です
正しく音楽を使って、音楽で記憶に残る素敵なご披露宴になるよう我々がお手伝いさせて頂きます
コア美