セレモニーの仕事で知った曲
2017.12/15
こんにちは
仙台でセレモニープレイヤーをしている射手子です
昨年の12月から演奏を始め、早いもので1年が経ちました。
時の流れは早すぎて圧倒されている師走の毎日です
当初はコードがあやふやな状態から始まりましたが、
先生方や先輩のお陰で、今では大分コード演奏に慣れてきました
昨年よりも、今年よりも、来年はレベルアップをしていき、
少しずつ自分の成長を感じられれば嬉しく思います
ここで、話題は変わり、自分が最近感銘を受けた曲を紹介させて頂きたいと思います
ご葬儀演奏リクエストには自分が知らない曲もあり、隠れた名曲を知ることが出来るチャンスです
その中でも特に感銘を受けたのは、アリスの「遠くで汽笛を聞きながら」です。
メロディーと心打たれる歌詞が身に沁みます
歌詞は、傷ついて今まで良いことが少ない日々だったけれども、これからも自分自身を信じていきたい…みたいな内容です。
誰しも何かを抱えて辛いけれども、究極ですが最期に今世は良かったと思えれば良いと、この曲を聴いて感じました
セレモニープレイヤーとして、故人様の最期を称えることは一つの使命であると思います
来世でも楽しく穏やかに暮らせるように、貴 重な音楽のお仕事をこれからも頑張ります
射手子